造血 幹細胞 移植 ガイドライン。 造血幹細胞移植とリハビリテーション

日本小児血液・がん学会

2研究目的での臍帯血の利用・提供基準について• 1造血幹細胞移植を取り巻く現状等について• 4その他• つまり,エビデンスがあっても,実際にはどう対応すればいいのか迷う点にまで踏み込んで記載されています。 AMLでのTLS発症頻度は17%と報告されている 2)。 抄録 造血幹細胞移植患者(以下,移植患者)は,治療や合併症により身体的,心理的,心理社会的苦痛や生活の質(QOL)の低下を経験する。 移植後も、再発や移植片対宿主病(いしょくへんたいしゅくしゅびょう:GVHD)や感染症などさまざまな合併症に注意しながら、定期的な通院が必要です。 これらの研究からは,一部の高齢者AMLでは寛解後療法を施行するメリットがあることが示唆される。 A randomized, postremission comparison of four courses of standard-dose consolidation therapy without maintenance therapy versus three courses of standard-dose consolidation with maintenance therapy in adults with acute myeloid leukemia : the Japan Adult Leukemia Study Group AML 97 Study. 更新に伴い「造血幹細胞移植の治療成績」を削除しました。 (1iiA) CQ4 高齢者AMLに対して推奨される寛解導入療法は何か 推奨グレード カテゴリー2A 60~65歳までの高齢者AMLにおいては,若年成人と同等の寛解導入療法を実施した方が良好な寛解率と生存割合が期待できる。

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3その他• CQ1 AMLの診断時に必要な遺伝子検査は何が勧められるか 推奨グレード カテゴリー2A 染色体核型検査は病型分類,予後予測,治療法選択において必須である。 2骨髄バンクにおけるドナーコーディネート開始人数増加に係る今後の対応について• ・ 多施設共同研究を前提とした共通移植プロトコールの作成 ・ 移植適応年齢の決定 現時点では移植至適年齢は定まっていないが,移植に適した時期を調査するため,CGD自然歴の調査が行われる予定である. ヨーロッパでは5歳以上を対象としている. ・ 前処置法のさらなる検討 Bu16, low dose TBIの長期での副作用の検討 ・ 骨髄移植と遺伝子治療の適応判定基準作成 ・ GVHD治療法の検討 ・ 混合キメラ状態に対する治療法 1Horwitz ME, Barrett AJ, Brown MR, et al: Treatment of chronic granulomatous disease with nonmyeloablative conditioning and a T-cell-depleted hematopoietic allograft. WHO分類(2017)では, NPM1遺伝子変異,両アレルでの CEBPA遺伝子変異, RUNX1遺伝子変異を有する症例が,染色体転座以外のAML with recurrent genetic abnormalities中の一病型として含められている 9)。 また,同試験ではシタラビン大量療法群では感染症などの有害事象が多く認められたため,4コースの多剤併用化学療法が地固め療法として推奨される 2)。 参考文献 1)Ohno R, et al. また寛解導入療法不応非寛解症例に対する移植の適応を決定する明確な指標も確立されていない()。 患者がRhD陰性の場合、RhD陰性提供者を第一選択としますが、見つからない場合、RhD陽性でもやむを得ません。 移植された造血幹細胞が患者さんの骨髄に根づくと、造血幹細胞は、そこでふたたび血液細胞をつくるようになります。

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Trial to extract prognostic factors prior to the start of induction chemotherapy for adult AML. 非寛解期AMLに対する同種造血幹細胞移植の成績は散見されるが,少数例での報告が多いことと患者のselection biasにより,その移植適応の指標を導き出すことは難しいが,the Center for International Blood and Marrow Transplant Research(CIBMTR)はAML非寛解期移植1,673例を解析し,第一寛解期の期間,末梢血中の芽球%,ドナーの種類,PS,染色体異常の有無から,移植後の3年生存割合42%の予後良好群から6%の予後不良群までの患者の層別化が可能であることを報告している 4)。 3末梢血幹細胞の海外提供について(報告)• DLIの適応は、T細胞残存による生着不全のほか、同種移植後の白血病の再発時、移植後にEBウイルスによるBリンパ球増殖性疾患などの重症ウイルス感染症を来した場合などに考慮されます。 High-dose daunorubicin in older patients with acute myeloid leukemia. Japan Adult Leukemia Study Group. 履歴 2017年12月07日 「造血幹細胞とは」「造血幹細胞移植の対象となる病気」「造血幹細胞移植の種類」「造血幹細胞移植の各方法の比較」「同種造血幹細胞移植:ミニ移植」の内容をまとめ、「造血細胞移植学会ガイドライン(第1、3巻,2014年/第2巻,2015年)」を基に更新し、タイトルを「造血幹細胞移植とは」に変更しました。 Diagnosis and management of AML in adults : 2017 ELN recommendations from an international expert panel. 寛解期間中央値はエトポシド追加群で有意に長期であった(18カ月vs 12カ月)が,寛解率,生存割合では両群間に有意差を認めていない 1)。 2.高齢者AML 高齢者の定義は定かではないが,わが国では65歳以上とすることが多い。 それ以外のAMLにおいては,HLA適合血縁者ドナーからの同種造血幹細胞移植の有用性は示されているが,更なる層別化システムの構築とHLA適合血縁者間以外のドナーからの移植に関するエビデンスの確立が必要である。 化学療法のみでは良好な長期予後が得られない症例に対しては第一寛解期で同種造血幹細胞移植が適応となる。

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A comparison of low-dose cytarabine and hydroxyurea with or without all-trans retinoic acid for acute myeloid leukemia and high-risk myelodysplastic syndrome in patients not considered fit for intensive treatment. 3造血幹細胞移植法上の「造血幹細胞移植」の解釈の明確化について• 第49回 2017年8月7日 (平成29年8月7日)• 合併症がなく良好な全身状態(PS 0~1)であり,予後良好な染色体核型を有する高齢者AMLでは,年齢に関係なく標準的なアントラサイクリン3日間+標準量シタラビン(AraC)7日間からなる寛解導入療法の恩恵を受けることができる可能性がある。 そのため,一つの問題を解決するために,さまざまなWebや成書に当たる必要があります。 2研究目的での臍帯血の利用・提供基準について• 1造血幹細胞移植の研究の促進について• 事前登録かつ当日出席確認のできた場合に単位が認定されますのでご注意下さい。 第34回 2012年12月28日 (平成24年12月28日)• Allogeneic stem cell transplantation for acute myeloid leukemia in first complete remission : a systematic review and meta-analysis of prospective clinical trial. 引き続いて赤血球や血小板の増加がみられ、輸血が不要になります。 移植当日は、あらかじめ採取しておいた造血幹細胞を静脈から投与する「輸注(ゆちゅう)」を行います。

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参考文献 1)A systematic collaborative overview of randomized trials comparing idarubicin with daunorubicin (or other anthracyclines) as induction therapy for acute myeloid leukaemia. 2015年07月06日 「造血幹細胞移植の対象となる病気」を現在の造血幹細胞移植の適応に合わせ、固形がんに関する内容などを削除しました。 AMLの寛解導入,地固め療法時においては,G-CSF投与により好中球減少期間は短縮するものの,重症感染症の発症率や死亡率は減少せず,生存期間の延長も認められていない。 1今後の造血幹細胞移植推進拠点病院のあり方について• Allogeneic stem cell transplantation versus chemotherapy as post-remission therapy for intermediate or poor risk adult acute myeloid leukemia : results of the JALSG AML97 study. 移植前処置の強度などによって異なりますが、移植から約1~数カ月でドナーの血液に置き換わります(図7)。 ドナーのリンパ球は献血と同じように、全血採血または成分採血で採取します。 わが国で施行されたランダム化比較試験でも同様の結果が得られているが,予後因子の定義が異なる(染色体異常のみではない)ことに加えて,サンプルサイズが少ない上に治療のコンプライアンスも低く,臨床試験としての質は高くない 2)。

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しかし,再発・難治例においては化学療法のみでの治癒は期待しがたいため,可能な症例では同種造血幹細胞移植療法が適応となる。 造血幹細胞は、骨髄血、臍帯血、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を投与した後の血液(末梢血)に数多く見られます。 1造血幹細胞移植法上の「造血幹細胞移植」の明確化について• (1iiDii) CQ8 若年者AMLの第一寛解期に同種造血幹細胞移植の適応はどのように決定すべきか 推奨グレード カテゴリー1 現時点では初診時の染色体異常による患者層別化が重要である。 しかし,高齢者AMLでは全身状態(PS),併存疾患などの程度により,治療強度の軽減やbest supportive careの選択を検討することが必要である。 第43回 2013年8月2日 (平成25年8月2日)• 造血幹細胞移植には、2つの移植法があります。 このマニュアルも,移植医療の進歩だけでなく,その内容や構成などに関する読者からのフィードバックを反映して,改訂を重ね,さらなる成長を遂げることを期待したい。 1コースで寛解しなかった症例では1コース目の抗白血病剤に抵抗性である場合が多く,同じ治療法を用いた場合の2コース目の寛解率は低く,治療薬を代えることの理由にはなる。

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2移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律施行規則及び移植に用いる臍帯血の品質の確保のための基準に関する省令の一部を改正する省令(案)、移植に用いる臍帯血の品質の確保のための基準に関する省令の運用に関する指針(ガイドライン)の見直しについて• また,移植後の合併症の予防・診断・治療に関しても,単なる羅列ではなく,直面する問題の頻度や重要性に合わせて重みを付けて記載されており,このマニュアルを携えて移植患者さんの診療に当たれば,移植についての知識が自然と積み上がっていくのではないかと思う。 5過去の造血幹細胞移植委員会における主な審議内容及び決定事項について6 その他• 血液は「血球(けっきゅう)」と「血漿(けっしょう)」という細胞成分から成り立っています。 ヒトはHLA-A・HLA-B・HLA-C・HLA-DRを2セットもっており、合計8抗原が一致することが最良です。 病状の改善を目指すために、多くの場合、初発時に行ったような多剤併用化学療法や放射線照射による強力な治療が必要になります。 (3)その他• 第35回 2013年1月28日 (平成25年1月28日)• Japan Adult Leukemia Study Group(JALSG)での検討でもエトポシドの追加による効果は認めないと報告されている 2)。 有識者からのヒアリング(京都大学iPS細胞研究所所長山中伸弥氏を予定)• 造血幹細胞は基本的には骨髄にありますが、G-CSF(顆粒球コロニー刺激因子)という白血球をふやす薬を投与したときなどの特殊な状況では、骨髄から全身の血液中に流れ出すことがあります。 4その他• わが国の初回再発期AMLの移植成績の後方視的解析で,第二寛解期を達成することで3年生存割合は有意に改善することが報告されている 2)。

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厚生科学審議会 (疾病対策部会造血幹細胞移植委員会)|厚生労働省

2),-5またはdel(5q),-7またはdel(7q),t(6;9)(p23;q34. 白血病細胞側要因として,染色体核型,発症様式( de novoまたは二次性),初診時白血球数,細胞形態(異形成の有無,FAB病型,myeloperoxidase:MPO染色陽性率)が予後因子となる。 DLIは、造血幹細胞を提供したドナーからリンパ球を改めて採取し、患者さんに投与する治療法です。 2)など] 5番・7番染色体の欠失または長腕欠失 t(6;9)(p23;q34. 造血幹細胞移植の効果により寛解あるいは治癒(ちゆ)と判断されたあとでも、白血病やリンパ腫などのもともとの疾患が「再発」・「再燃」することがあります。 この結果からは,染色体異常の有無およびその種類を考慮し,AML第一寛解期の移植適応を決定することが妥当といえる。 「造血幹細胞移植の治療成績」の研究的治療に関する内容を一部削除しました。 一方で造血幹細胞には、細胞分裂によって自らと同じ細胞をふやす能力もあり、これを「自己複製」と呼びます。

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